D-トラッカーのお友達のバイクにワイセコを組み付ける仕事をしていました。
久しぶりにFCRのついたバイクに乗りましたが・・・・
いいです~ね(^^)
キャブ車もほしくなりました。(^^)
寒い時期にエンジンをOHや部品を組み合える人が多いのか、ハードパーツ系の商品が最近よく売れる。
08D-トラッカー用のネゴシエーターも売り切れてしまい、追加の商品が先週入ってきました。
今日、あるチームの監督から電話があって、あるコースのレコードタイムをこの寒い時期に出したと連絡をいただいた。
話を聞いていると、練習では、同じバイクに乗っていても、カテゴリーが上のクラスのライダーを目標にしているとか。
理由を聞くと、ストレートで引き離される分をコーナーで抜き返すという練習をしているという。
まだ初心者にもかかわらず、サスペンションやタイヤのコメントがすごいという。
私も、走りはじめはストレートを速くするということよりもどうしたら奥までブレーキを我慢できて、早くアクセルを開けることができるか?そして、タイヤやサスペンションに負担をかけずにきれいな円を描くように走って進入から出口までのタイムをちじめることができるかを考えていた。
最近、いろんなライダーと話す機会があるけれども、ほとんどが、キャブのセットが決まらないとか、ストレートが遅いとか・・・・
コーナーにおける話はあまり聞くことが少なくなった。
だいぶ前(10年くらい前)になるがある全日本のライダーが遊びに来て、今のRS125はシケインやヘアピンで半クラを使わなくても立ち上がってくるくらい中速のパワーがあると話してくれた。
私はすかさず「ではスプーンの2個目は3速で走る事ができるね」と言ったら、即「無理です」と帰ってきたことがある。
しかしそのときの監督は私になぜですかと聞いてきた。
そのとき、ライダーよりも速く走るためにどうすればいいかをよく考えているのは監督のほうだなと思った。
そのライダーにその時「ではスプーンの1個目は何速で走っている?」と質問した。すると「何を言っているのですか3速ですよ」と帰ってきた。
実を言いと、スプーンの1個目を3速で最初に走る事ができたのは私が始めてなんですよ。
私が走りはじめたころの全日本は皆さん2速で走っていたんです。
鈴鹿に来て、そのとき働いていた会社の社長に言われたことは、みんなと同じことをしても抜くことはできないし速くなることもできない、ほかのライダーができないことを最初にすることでみんなよりも速くなるんだといわれた。
今でも昔の130Rの走り(上田昇選手には見事に盗まれました)や、ダンロップコーナーのライン(日本GPの時GP500のライダーが見抜いて即決勝でそのラインを試してトップ争いをしていたと後で聞いた)は今の全日本の選手でもできているライダーはあまりいないように思う。
NX4で全日本を出たときもデグナーの1個目の進入の走りを聞かれたことがあった(全日本のライダー)
後ろを走っていたら、一気に離されたとうれしいことを言ってくれた。
私も走りだけを教えるのはいやだったので(そのときはレースに出ていたから)そのライダーに走りを聞いてそれから私の走りを話したことがあった。
彼は70mでブレーキすると言っていたが、そのときに私が返した返事は「今日はフロントのサスの動きが悪いから50mでブレーキしている」と。
そしたら、サスがいいとどこまで行くのか聞かれたので「動きがよかったら30mくらいかな」と答えた。びっくりしていた。
正確には50mからアクセルを戻さずに進入していき30m付近でブレーキをしているんだが、その走り方に理解ができなかったようだった。
最近、ライダーといろいろと話す機会があるが、コーナーを攻略するための相談はあまり無い。
でもしょうがないか(^^)引退して20年がたった今、私のテクニックは一昔前のテクニックだからね(^^)
最近CBR150で昔の感覚で走れるように体に鞭打って(とはいってもトレーニングは嫌いだからやってないけど^^)バイクを仕上げて、気持ちよく走れるように遊んでいる(^^)
今日は久しぶりに、コーナーを速く走ることにがんばっているライダーがいることがうれしくなった1日でした。(^^)


