2017年11月

私の昔の一番よかったときの走り(89年後半から90年怪我するまで)の鈴鹿の走りを、書き残していきたいと思います。(人間50年と信長がいっていたので死ぬ前に^^)

*サスペンションの沈み込み量を0~10をストローク量として10はフルボトムしている状態とします
   (F-9とは100mmのストロークに対し90mm沈んでいるということ)


私が、走ったときの1コーナーは今の1,2コーナーではなく、1,2,3コーナーです

ストレートを6速で駆け下りてくるとき、そのときの風の向き(追い風か向かい風か)変わりますが、無風のときの元になる走りを書きます。

6速でストレートを走ってきて、まず、スクリーン越しに、200mの看板、100m看板と見た後50m看板を自分のヘルメットの左に来たときに、右手ハンドルの先と、ステップ先端(つま先で)に自分の体重をかけ同時に右にバイクを倒しこみます。このときの私のイメージとして、フレームのヘッドパイプを右に倒しこむイメージ(ハンドルはまっすぐで、結果逆ハンを切っている感じ)で、まだアクセルは全開のまま。

全開のまま、バイクを倒しこむとすぐにフロントブレーキをかけF-9くらいまでになるようにブレーキをかけながら、、4速(時には5速)まで落とします。
このとき、アクセルをあおるのではなく、アクセルは全閉でシフトダウンのときに半クラッチを使ってリアタイヤのロックを回避します。

このときのサスは、Fー9、Rー0

1コーナーのインを過ぎると、2コーナーのアウトに向かっていきます。
しかし、フロントブレーキはそのままかけたまま、F-9、R-0でアウトにはらみながら2速まで落とします。

アウトのゼブラゾーン手前で少しバイクを倒しこむことでリアサスが沈んでくれる。R-3
アウトにつくと、バイクを倒したまま3コーナーのインに向かうのですが、3コーナーインまでは下りでバンクがついているので、フロントブレーキはかけたままFー9のままリアサスが少し沈んでいきます(Gで)3コーナーのインにつく前に、

*私はここのクリップのマシンの姿勢(F-9、R-3~4)の姿勢をすごく大事にしています。Rを3くらいにすると、アクセルを開けていくときに曲がっていきながら立ち上がっていく。しかし、コーナーに入るときにリアサスが入りにくくなるので、リアからグリップがなくなって、スリップダウンを起こしやすくなる。逆にRを6~7にするとトラクションがバイクなりにかかってRのグリップ感や安心感が出るが、残りの2~3のストロークで曲がろうとするのでタイヤにも負担がかかるし、曲がっている途中からアンダーが出てくることもある。私は主にクリップ付近のRの高さを3~4を常に来るようにしていました。


アクセルを開けながらフロントブレーキを緩めて行き(F-9、R-5)、クリップ手前ではブレーキは完全にOFFでアクセルは全開(F-7、R-6)で、そのときの回転(ここでの回転はここから加速していく上で、かなり重要)を見つつ、アウトに向かって立ち上がっていき、アウトのゼブラゾーンに乗るあたり(F-0、R-9)でピークの回転になる。バイクを起こす前にシフトアップしたくなるが、バイクが完全に立ててからシフトアップします。
(寝かしている状態でシフトアップしてバイクを立てるとそれだけでタイヤの径の関係でシフトアップしたときの回転が落ちてしまう)

2につづく

最終戦が終わって、思ったこと

シーズン中も、同じように指導していたんですが(^^)

あるライダーが、レースを終えて、レースの内容等を話に来てくれました。

すごく内容にふがいなかったか、今後頑張りますっと・・・・(^^)

そこから彼との会話

彼・・・次の練習から頑張ります

私・・・・なにを頑張るの?

彼・・・・もっとコーナーリングのスピードを上げて走ります

私・・・・どのようにして?

彼・・・・・速いスピードでコーナーに侵入して

私・・・・・だから、(^^)どのように?

彼・・・・・??????




私も、過去に、彼と同じように、タイムを出すためには速いスピードでコーナーを曲がるとか。
コーナーリングのスピードを上げて走るとか考えていました。

私も、そのように考えた時期がありました。
しかし、速く走るためには・・・・なにをするかです。


私は、よく、メカニックの仕事はメンテナスをすることですよね?と言うとそうですと皆が答えます
ではライダーの仕事は?と言うと、コーナーリングのスピードあげることと答えてきます。

間違えではないです。

スピードメーターもない、今どれくらいのスピード回っているかもわからないのに、
どのようにしてスピードを上げるのか?

私は、ライダの仕事は、
どこまでブレーキを我慢できるか?
早くアクセルをあけれるか?
自分が走っているバイクの回転は、コーナーに合っているか?
サスペンションはどのように動いているか?
コーナー侵入、クリップ、立ち上がりのときのマシンの姿勢はしっかり曲がるために動いているか?

まだまだありますが、これらのことを感じて自分にあったセットしていくこと
それがライダーと言う仕事だと思っています。



先日も若いライダーから、決勝中にフロントが跳ねてしまって、タイムアップどころかタイムが落ちてしまった。
どうすればいいでしょ・・・と相談があった。

まず、なぜ、決勝前にサスペンションを走ったことのないセットに変えるのか?

私はGPのときにメカニックに、走ったことのないセットで、うまくいけばそれは吉だろう。
もし、それが裏目に出たら、スポンサーや、オーナーにどのように説明をするんだと怒られたことがある。

走ったことがない、セットは、どんな症状が出るかわからない。
なので、たとえ気に入らなくても、予選までの中で使用したことのあるセットで決勝は走った。




話はそれてしまったが、走りでそれを解決するなら、どこで跳ねるのか?聞くと

彼・・・・・・全部です

私・・・・??????全部って(^^)ありえんでしょ(^^)

彼・・・・全部のコーナーで跳ねるんです。
     
私・・・・・なら特にどこがひどいのか?

彼・・・・・S字・・・・・・

私・・・・・S字のどこ?

彼・・・・・S字の全部です。

私・・・・・?????特に?

彼・・・・・アクセルを戻すときに跳ねます。

私・・・・・・S字のどこ?

彼・・・・・・s字の侵入・・・・いえ1個目から2個目の切り返し、と逆バンクの手前

私・・・・・・アクセルを戻すときにはねるのか?

彼・・・・・・そうです。走りでどのようにしたら良いでしょか?

私・・・・・・その時のフロントサスの高さは?

彼・・・・・・わからないです。

私・・・・・・?????

もし、フロントが高く、サスが入ってなくて跳ねてしまっているのなら、体を沈めて(伏せて)ハンドルの上に乗っているくらいの感覚でアクセルを戻す。
低い場合は、アクセルを戻すときにお尻を後ろにストッパーに当たるくらいに下げて(後ろに)ハンドルにライダーの荷重(体重)をかからないようにすればフロントサスが入りにくくなるから対応できると思う。と


確かに今のバイクは昔に比べて走りやすいというか、どの回転においても鋭い加速をしていく。
インジェクションのおかげで、パーシャルという動作もしなくても、回転は安定して立ち上がっていく。

でも、他の誰よりも速く走りたいのであれば、誰よりも奥まで突っ込み、誰よりも早く開ける。
そのためには、ライバルの走りも研究しなければいけない。

私がかつてサンデーレースで走っていたときに、国際A級(今でいう全日本)をよく1コーナーイン側でどこでブレーキしているかをよく見に行っていた。

その時のA級は約80m付近でブレーキを開始していた(今の1、2コーナーではなく前の1,2,3コーナー)
その時の私のバイクはSTDなのでA級の人たちのバイクよりも遅いので、もっと奥まで行かなければ、追いつき追い越せないと思い、まずは50Mまで我慢することを目標にした。ここで自分に言い聞かせたのは、せっかく50mまで突っ込んだのに、3コーナー(今の2コーナー)でアクセルをあけるのが遅れると、ブレーキで我慢したのがプラスにならないから、そこは自分に言い聞かせアクセルは必ず同じ所で開けるようにしていた。

私は特に1コーナーを重点的に頑張っていった。
そのおかげで、自分の感覚で30mまでは6速全開でいけることができた

そして、私が次にトライをしたのが、130R
その時の130Rは50Mの看板でブレーキをかけ4速まで落とし、クリップまでアクセルを戻し、クリップ過ぎてから全開で立ち上がる。
ここで私がトライしたのはクリップ手前まで6速全開、クリップ手前で4速まで落とす(その時アクセルは全開のまま)クリップ手前では4速全開で立ち上がっていく。
その当時130Rのイン側はギャップがあって、アクセルをもどして入るとフロントが切れ込んでくるので、アクセルをあけてリアに荷重をかけてフロントにはあまり荷重をかけないようにして立ち上がると切れ込みが少なくなのでそのように走っていた。それと、この走りだと6速の全開時間が長くなって、アクセルを戻す時間も短いのでやっていました。

のちに○田選手にこの走りを盗まれました
どのように走っているかを聞くとしっかり盗まれていました^^。でもそのあと私は彼からのほめ言葉と受け取ったのですが、真似をするのに3ケ月かかりました。しかしそれをなにもないところから編み出した高田さんはすごいと(^^)

文が長くなりましたが、ライダーの仕事。
自分が今どのように走っているか?そして今後どのように詰めていくか?
よくレースでベストタイムが出たと喜ぶライダーがいます。しかしその後の練習ではそのタイムは出ません。
自分よりも速いライダーの後ろを走ったり、自分とよく似たライダーを前にして少しでも追いつこうと必死になっているからベストタイムが出たんです。
その時の自分がしたこと、次の練習では出来て当たり前。
しかしそれができないライダーはレース中とにかく必死になっているだけで、どこでブレーキ、どこでアクセルをあけるその時の回転。等は覚えてないのです。

前にも、後ろにも誰もいない状況で自分のベストタイムを出し続ける。

貸し切りの状態で1人で走って安定してタイムを出せる。そんなライダーになってください。


私が鈴鹿に出てきたころ。今みたいに練習走行ができなくて(いっぱいいたので)30分の練習走行で最初の3周で今までのベストタイムを出して、残りの時間でトライをしないとタイムアップなんて無理だと、よく怒られてました。

走ってない仕事中でもよくまた鈴鹿を走っていると手が止まると怒られていました(^^)



NGK サンデーレースの最終戦に行ってきました。

メインはGP-3とJP250でした。

JP250はNープランの石井選手が頑張っていたので見ていて楽しかったです。(^^)

GP-3は、今年1年いろいろとありました・・・・






それと、気になるライダー、チームといろんな話をしましたが

私が思ったことは、ライダーとサポートする側とのギャップが大きいなと。

体制、金銭面、そしてメンテナス等のサポート

いろいろとそれぞれ問題があるなと・・・

特に10代のライダーたちは特に・・・・・

あるライダーはすごく楽しみなライダーだけど、チームの体制が・・・・・

そこから抜け出すのが難しいみたいで・・・・

またはその逆があったり・・・・







ただ、私が言えることは、お金持ちが多いなと(^^)

私のときにサンデーで、予選(10分、多いと4周走れる)、決勝で新品を入れるンなんて、

お金がなかった私としてはできなかったです。(^^)









今は昔と時代が違うと先輩に怒られます(^^)

トレーニングも、私はこうしていたと、アドバイスすると、それは膝を痛める(スクワット)ので10代ではやらないですよと・・・・

私・・・・え?

私はトレーナーの資格はないので、私がしていたトレーニングは今となっては邪道なんだと・・・・

もう何も言えません・・・・(^^)

時代が違うんだと・・・・・(^^)



年をとりました(^^)

25日のよるは、80年代、全日本、GPで戦ったライダーたちの20年以上ぶりの再会でむかしの話で盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。

きのうは懐かしいバイクのエンジンをサーキットで響かせてました。(^-^)

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私は、この年式のバイクで国際に上がりました。
すごく、勉強になったバイクで、今見ると、フロントはエアーバルブしかない(^^;

今日は、鈴鹿サンデーの最終戦です。(^-^)

何とか、間に合いました。(^-^)

今日は、ここからレースを見ます。(^-^)

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