2022年04月

いままで、アルミサイレンサーでしたが、ステンレスサイレンサーに変更し、ようやく量産のものが出来上がってきました。

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Campionato Italiano Velocità Round 1 Misano World Circuit Marco Simoncelli

予選-21 位 (600 CIV*1 7 位)
レース 1 ‒ 17 位 (600 CIV 6 位)
レース 2 ‒ DNF

イタリア選⼿権 第1戦 ミサノラウンドが終了しました。 初めに、オフシーズンより皆様のご協⼒のおかげで無事に開幕戦を迎えられましたこと、深 くお礼申し上げます。

途中、右肩の古傷を少し痛めてしまうこともありましたが、順調に2回の事前テストを終え 開幕戦を迎えることができました。事前テストの際は来られませんでしたが、今年からマネ ージャーが全戦帯同してくれることになり、レースウィークは今まで以上に⾛ることだけ に集中することができました。

⽊曜⽇には選⼿権とは関係のないスポーツ⾛⾏がありましたが、1⽇中⾬が降っており週 末の天気も持ちそうだったため⾛⾏は⾒送りました。 FP1、路⾯はハーフウェットで⾛り出して数周⾝体のフィーリングを確かめ、いざアッタク を開始しようとしたときに⾬が降り出してしまいピットイン。そのまま⾛⾏終了まで⾬が ⽌むことはなく FP1 はそのまま終了になりました。

予選1、ラップタイムが⾃分より若⼲早いライダーを追いかけ、事前テストのときよりも良 いタイムを記録することができました。時間が残っていなかったため再アタックはできま せんでしたがスタート練習をするためにチェッカーを受け、去年までとの違いに少し⼾惑 いながらも確実に新しいマシンでのスタート⽅法を学んでいきました。

予選2は早々に予選1でのタイムを更新し、⼀度ピットインしてマシンの微調整を⾏い、息 を整えてから再びコースイン。計算通り追いかけたいグループ付近でコースインできまし たが、⼀度冷えてしまったタイヤをうまく機能させることができず若⼲のタイムアップに とどまってしまいました。

レース1では予選のスタート練習の甲斐もあってうまくスタートをすることができました。 レース中盤で集団が開き始めようとしていたとき、まだ前についていける余⼒があったの で始めは⾷らいついていきました。しかしレース中のペースでは⾃分より少し遅いストレ ートでは分がある別カテゴリー(SS&SS NG*1 )のマシンにバックストレートで抜かれ、⾛ら せ⽅の違いからうまく前に出ることができず集団から離されてしまいました。ちょうどそ のあたりで過去1度も起きたことがなかった腕上がりの様な症状が現れてしまいシフトミ スを繰り返して単独⾛⾏に、そして更に1台にパスされ 17 位となってしまいました。レー ス後、膨張前の前腕囲に合わせて作られたレース⽤のツナギが前腕を圧迫して腕上がりを 引き起こしていることに気がつきました。ツナギ内部のパットを交換するなどして拡張を 試みましたが、⼗分ではなかったため⽇曜⽇は腕上がりが起こらなかったテスト⽤のツナ ギを着ることにしました。

⽇曜朝、ウォーミングアップ開始数分前に⾬が降り始めましたが、レース2が⾬になる可能 性を踏まえて⾛⾏することにしました。マシンが変わって初のレインコンディションだっ たこともありタイムやポジションは気にせずマシンの感覚を掴むことに集中しました。15 分という短い時間だったため多くの周回を重ねることはできませんでしたが、昨年のラン クング上位のライダーたちを抑え1位を取ることができました。120%攻め切った感覚はな かったので少し驚きましたがチームのみんなも驚きつつも喜んでくれて嬉しかったです。

良いフィーリングのまま迎えたレース2、レース1と同じく好調なスタートを決め、グリッ ト位置変更があったためアウト側から1コーナーに進⼊しました。2コーナーへの切り返 しでも前に出たかったのですがラインが空いていなかったため減速。若⼲いつもと違う体 勢で切り返しをしている最中に後ろから追突され、転倒してしまいました。後ろからの追突 で転倒することが初めてだったので、始めはなにが起こったのかわかりませんでした。⾛⾏ 直後は⾝体になんの異常もありませんでしたが時間が経って股関節と⼿の甲に若⼲の痛み を感じるようになりました。しかし折れた感覚や可動域の変化はなく⽇を追うごとに良く なってきているので少しの安静を意識しつつ、次戦に向け再び準備していきます。

レース1で突然起こってしまった腕上がり、レース1よりも確実に良いレースができる⾃ 信があったにもかかわらず転倒リタイアとなってしまったレース2と開幕戦から⾮常に悔 しい思いをしています。しかし⽇々のトレーニング環境や事前テスト、レースウィークの取 り組み⽅などは昨年と⽐べ格段に良くなっていると⾃覚、実感しているので、歩みを⽌めず 更に強くなるべく今後も取り組んでまいります。

今戦も応援ありがとうございました。

*1: 今年からクラス名が 600 CIV ‒ SS&SS NG (Next Generation)に変更となりました。 600 CIV は昨年までの CIV Supersport 600 のレギュレーションが、SS&SS NG には今年か ら新たに参戦可能となった⾞両(Ducati Panigale V2, MV Agusta F3 800, Triumph 675R など) まで対応した新レギュレーションが適応され、別カテゴリー別表彰となります。


ステップ

レース2にて転倒したときのステップの損傷具合によるコメントも来ました

「レース2での転倒ですが、ステップバーが折れ、そこを軸にマシンが回っただけだったので他の被害はハンドルだけで収まりました!マシンのダメージを減らす設計に感謝です」

とコメントが返ってきました。

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